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反応追跡 非接触 複合分析用 ラマン分光装置 Tornado社プローブRaman

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従来のプローブ型Ramanより10倍以上のスループットを達成した特許取得済みの「バーチャルスリット」。従来、スループットを下げていたフィルタカットによる減光の影響を無くし、ファイバーを通過した光を高効率で取得することが可能となりました。反応追跡に特化した専用ソフトウェアを用い、マルチプレクサーを使用すると最大8本までプローブを拡張可能です。それでも、従来のプローブ型Ramanで同時に4本のプローブ測定を行うより、速くデータ取得が可能です。これもスループットの大幅向上による成果です。医薬品製造・有機合成過程における反応追跡が短時間で可能となります。 また、先端部(プローブ)を交換することで液浸プローブで溶液の反応をリアルタイムで追跡できます。プローブもφ4mmのスポット分析(焦点距離範囲は5-500mmの間ならOK)、ショートフォーカスでのφ80μmスポット分析、ロングフォーカスでφ200μmの焦点距離22.3mmなど1台の分光器で複数分析が容易に可能となります。これにより、DSC、MicroWave、XAFS、XPSなどの様々な分析装置との複合分析や、真空チャンバー、プラズマ発生装置、電気炉内のサンプルを窓越しに測定することも可能となります。 医薬品分野では、Sartorius社のBioPATに接続してリアルタイムRaman分析が可能となります。

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営業品目

各種分光分析装置,各種プロセス分析装置,マイクロサンプリング装置,
分光分析用周辺機器,危機管理用分析装置,科学ソフトウェア,
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