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顕微ラマン分光測定装置 LabRAM Odyssey

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LabRAM Odysseyは紫外~近赤外領域における高いスペクトル分解能と、オートメーション機能を強化した業界最高クラス性能*の顕微ラマン分光分析装置です。より近接したピークの分離や、応力・構造変化、温度変化によるわずかなピーク位置のシフトの検出能力に優れています。多くの機能に加え、数々の自動化機構も導入し、 次世代半導体材料である二次元材料や 、昨今ニーズが高まるライフサイエンスの最先端研究から産業分野での開発および品質管理に至るまで、幅広い用途にお使いいただけるオールラウンドなラマン分光分析装置です。
(*2025年4月当社調べ)

特長
HORIBAの独自技術「SWIFT」による高速・高機能イメージング
光軸自動調整、レンズ倍率の自動認識やレーザー切り替えなどの自動調整機能
ナビゲーションなどの多彩な機能を搭載したソフトウェア「LabSpec6」
光ファイバープローブ 、加熱冷却ステージ、12インチウェハ対応ステージなど光学顕微鏡用各種アクセサリを準備
他の顕微装置との座標共有可能 (オプション:nanoGPS、navYX使用時)

仕様
✓最大6レーザーの自動切替:波長 266 nm, 325 nm, 355 nm, 405 nm, 458 nm, 473 nm, 532 nm, 633 nm, 660 nm, 785 nm, 1064 nm など
✓回折格子:最適なスペクトル分解能に応じて選択(100 - 3600 gr/mm)
✓空間分解能:約1 µmφ
✓1300(W) x 1194(D) x 473(H) mm / 約100 kg (仕様に依存)

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営業品目

自動車計測機器、環境用計測機器、科学計測機器、医用計測機器、半導体用計測機器の製造販売。 分析・計測に関する工事、その他の建設工事ならびにこれらに関する装置・機器の製造販売。