日本初！（※当社調べ）
土壌含水率とECの測定周波数を選択が可能なセンサです。

危険な傾斜地や盛土構造物、堰堤や法面等の地盤内の水分値と傾斜角変化のモリタニングに最適です。

誘電率を正確に測定できる開放型反射法（OER法）の採用により乾燥域から高含水域まで高精度に計測できます。


■測定範囲

●体積含水率 0～100％^※１（飽和）
・TOPP式で換算可能な土壌での測定精度^※2
　比誘電率40未満→±0.01ｍ³ｍ^-3
　比誘電率40～80→±0.03ｍ³ｍ^-3以内
・黒ボク土の式で換算可能な土壌での測定精度^※2
　比誘電率40未満→±0.02ｍ³ｍ^-3
　比誘電率40～80→±0.04ｍ³ｍ^-3以内

●比誘電率
　1～80、1～40未満→（精度±3％F.S.^※1）40～80→（精度±4％F.S.^※1）

●EC
　0～20dS/m（精度0～9.2dS/m→±3％F.S.@20℃^※１）

●温度
　－20℃～＋60℃（0.1℃）

●傾斜度（3軸加速度）
　±90°（X軸、Y軸）
　精度±0.01°（X軸、Y軸）
　分解能0.01°（X軸、Y軸）


※1：測定周波数100MHz時
※2：カスタムキャリブレーション時はさらに高精度測定が可能