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BeScan Lab 液中分散安定性評価装置

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BeScan Labは、液体中に分散した粒子やエマルションなどの分散安定性を迅速かつ高精度に評価する分析装置です。静的多重光散乱(SMLS)技術を用い、試料に光を照射して透過光および後方散乱光の変化を測定することで、時間経過に伴う分散状態の変化をリアルタイムで可視化します。これにより、沈降、クリーミング、凝集、フロック形成、相分離などの現象を非破壊・非接触で解析可能です。試料の希釈や前処理が不要で、高濃度分散体でもそのまま測定できるため、実使用条件に近い評価が行えます。製薬、化学、食品、塗料、インク分野など幅広い用途で、研究開発や品質管理の効率化に貢献します。

主な仕様・特長
・測定原理:静的多重光散乱(SMLS)
・測定方式:透過光・後方散乱同時測定
・粒子径範囲:約0.01~1000μm
・対応濃度:最大約95%(高濃度分散体対応)
・測定方法:非接触・非破壊・非希釈測定
・温度制御:室温~約80℃
・評価対象:サスペンション、エマルション、コロイドなど
・解析内容:沈降、クリーミング、凝集、相分離挙動
・データ取得:リアルタイム測定・時間変化の可視化

BeScan Labは、従来の長時間観察に依存した評価と比較して、短時間で定量的なデータ取得が可能であり、配合検討や安定性比較の迅速化に寄与します。分散系の状態変化を直感的に把握できるため、製品開発の精度向上と品質の安定化に大きく貢献します。

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営業品目

理化学・研究機器,特殊実験室設備,分析計測機器,物理・物性計測機器,試験機,環境計測器