弊社は明治30年に東京市芝区三田四国町で創業しました。当時は魚のすり身の生産用として多くご利用いただきました。それから120余年。「石川式撹拌擂潰機（自動乳鉢）」の製造販売を通じ、多くの製造業の研究開発や生産現場へと貢献して参りました。
昭和30年代には、「日本の宇宙開発の父」糸川英夫博士のペンシルロケットの固形燃料開発・製造に採用されたこともあり、先端技術開発用してご利用頂く機会が増えました。
近年、車載向け全固体電池の材料開発が盛んになると粉砕エネルギーがマイルドである特長が注目され、多くの材料メーカでご利用頂いております。
常に時代の最先端技術開発をサポートしながら、持続可能な社会の実現に向けて、今後も貢献してまいります。