断熱材の熱抵抗、熱伝導率測定の定番装置です。測定法は、熱流計を使った定常法です。サンプルを高温/低温両プレートで挟み、温度差、熱流、厚さを計測します。取得データから熱の流れが定常状態になった事を自動で確認し熱伝導率を表示します。装置はNIST1450d、1450e、IRMM-440にてキャリブレーションされています。
JIS-A1412-2, ASTM-C518　準拠
・測定範囲:熱伝導率 0.005～0.35W/mK（最大）
・温度範囲 -20～+75℃（最大）
・温度計測分解：±0.01℃
・試料寸法:200×200×～50mm
　　　　 　 　 300×300×～100mm
　　　 　 　　 600×600×～200mm
　　　 　 　　 760×760×～300mm(最大)
・精　　度：±1.0%
・電　　源：200角と300角はAC100V、600角と800角は200V 50/60Hz