ゲルハルト・ケルダール窒素/タンパク質自動分析システムは、ケルダール自動蒸留装置ベーパデスとケルダール分解装置ケルダームと酸ミスト中和装置を組み合わせたケルダール自動分析システムです。ベーパデスでは200,300,400の3種類の自動蒸留装置と450と500の2種類の自動蒸留滴定装置、500Cのオートサンプラーシステムを用意。分解装置はマニュアルシステムのKT8ｓとKT20s又はオートリフトをKTL8sとKTL20sをラインナップ。酸ミストスクラバー装置も設置環境に合わせてバキュソグとターボソグを用意。又分解装置にはターボサーム（赤外線タイプの分解装置）も取り揃えており、こちらは100ml～800ｍｌのサンプルチューブでの分解が可能で、加熱と冷却を繰り返す分解に対応できます。
蒸留装置では、100ml～1200mlまでのサンプルチューブやケルダールフラスコの直接の取り付けにも対応しており、様々なサンプル量、サンプル形状に対応しています。
又蒸留装置では、ケルダール蒸留だけではなく、デバルダ合金や酸化マグネシウム添加の蒸留やソルビン酸、アルコール蒸留などにも対応しています。
デモ機も準備しておりますのでお気軽にお問い合わせください。