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EDGE 自動高速溶媒抽出装置

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■自動高速溶媒抽出装置EDGE(エッジ)は、クロマトグラフィー分析前処理溶媒抽出に革新をもたらしました。従来手法のソックスレーでは、処理時間が数時間におよび大量の溶媒を消費していました。また、QuEChERs法では、作業者がマニュアルの作業に時間を取られ効率的に抽出作業を進めることができませんでした。
■EDGE(エッジ)は、1試料あたりの抽出時間を5~8分程度に劇的に短縮し、40mL程度の消費溶媒量で、12検体まで自動的に抽出処理を行う先進の溶媒抽出装置です。
■事前に装置ソフトウエアで、試料種毎に、溶媒種、溶媒量、抽出温度、抽出時間などを抽出メソッドとして作っておき、12個それぞれの試料容器にそれぞれの抽出メソッドを設定してスタートボタンをタップすれば、標準装備のオートサンプラーが、12検体を順番に処理室に運び、それぞれのメソッドで自動的に処理を進めていきます。スタートボタンをタップすればあとは装置にお任せ。他の作業をするなり、メールをチェックするなり、お茶を飲むなり、時間を有効活用できるのです。
■土壌、植物、食品、樹脂、ゴム、化成品などの固形試料、粉体試料はもちろん、スープなどの液状試料でも抽出可能です。

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営業品目

マイクロ波試料前処理装置、マイクロ波合成反応及びペプチド合成装置、マイクロ波乾燥式水分及び脂肪分析計、タンパク質分析計、マイクロ波マッフル炉