JP第3法・USP第4法に対応したフロースルーセル法溶出試験器DF-7は、最適なシンク条件での試験が可能で、そのため難溶性製剤や微量薬剤の溶出試験に効果的です。また、弊社の脈動、無脈動可変送液用ポンプ、試験液切換えや流量可変機能を組み合わせることで、In-vitro in-vivo相関（IVIVC)に適した試験条件の検討が可能です。
＜仕様＞
・試験セル数は最大7セル
・送液速度は2～32mL/min
・採取容器は15mL試験管、液クロ用サンプル瓶に対応
・オープン法とクローズド法に対応
・UVオンライン分析とフラクションに対応
・メンブレンフィルターとチューブ形フィルターを使用可能
・シリンジポンプを使用して高精度な送液を実現