24検体同時測定 タンパク質用示差走査熱量計 RS-DSC
お問い合わせください
RS-DSC(迅速スクリーニング示差走査熱量計)は、バイオ医薬品の熱安定性試験に特化した革新的な装置です。 ❖迅速スクリーニング: 最大24個のサンプルを同時に分析し、研究時間を大幅に短縮します。 ❖高濃度サンプル対応: 希釈せずに高濃度バイオ医薬品の熱安定性を評価でき、サンプルの完全性を保ちます。 ❖使い捨てマイクロ流路チップ(MFC): サンプル容量を最小限に抑え、汚染リスクを低減し、操作を簡便化します。 ❖NanoAnalyzeソフトウェア: 膨大なデータを効率的に処理し、詳細な熱力学的特性を提供します。 ❖効率性の向上: サンプル準備や機器洗浄の手間を省き、ラボの生産性を向上させます。 RS-DSCは、バイオ医薬品の熱安定性試験を迅速かつ正確に行うために設計された装置です。最大24個のサンプルを同時に分析できるため、研究時間を大幅に短縮し、効率的なデータ収集を可能にします。使い捨てのマイクロ流路チップ(MFC)を使用することで、サンプル容量を最小限に抑え、汚染リスクを低減します。NanoAnalyzeソフトウェアを使用して生成されたデータを効率的に処理し、分子の熱安定性と熱力学的特性について詳細な洞察を提供します。RS-DSCは、バイオ医薬品の開発において、製剤用緩衝剤のスクリーニングやタンパク質の安定性評価に広く適用されます。 この装置は、バイオ医薬品研究所が市場投入までの時間を短縮し、効率性を向上させるための強力なツールです。RS-DSCの技術により、熱変動下での生体分子の安定性を把握することが可能となり、製品品質を確保し、保存可能期間を予測し、有効性を保証します。


TA Instruments Japan (株)
- 〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントンプラザ西五反田6F
- TEL 03-5759-8500 FAX 03-5759-8508
- URL https://www.tainstruments.com/?lang=ja
営業品目
熱分析装置、回転型レオメーター、粘弾性測定装置、微小熱量計、疲労試験機、 熱伝導率/熱拡散率測定装置、熱膨張率測定装置、ゴム試験機