粒子径分布の測定結果と粒子形状の解析結果を一台で、かつ、約1分で得られます。「粒子径分布測定」と画像による「形状解析」することにより、測定時間を大幅に削減でき、研究開発や品質管理の効率化と省スペース化に貢献します。画像による形状解析はµmレベルから数mmまでのワイドレンジに対応可能です。青色光源の強度upにより100 nm以下の微粒子の検出感度を向上し、希薄試料の粒子径分布測定に対応しました。また、液中の粒子だけでなく、粉末やペースト状などさまざまな状態の試料でも粒子径分布測定と粒子形状の画像解析が可能です。

特長
●測定原理：レーザ回折/散乱法(Mie散乱理論)、動的画像解析式
●測定粒子径：2つの光源波長で、0.01 - 5,000 µmの超ワイドレンジを実現
●動的画像式解像度：1ピクセルあたり0.24 μm
●測定・洗浄まで１分測定を実現
●多彩なアクセサリ：高濃度セル、乾式ユニット、温調ユニット、バッチセル、フローセル、ミニフローセル、ペーストセル、オートサンプラ等

仕様
✔電源：AC100 - 240V 50/60Hz、300VA
✔外形寸法、重量：705 (W)×565 (D)×500 (H) mm、57 kg